ビルカバッグ[カービング]
ベルトの先を長く垂らし、腰にバッグを下げるのがヴァイキング流。当時の衣服にポケットはなく、腰のバッグがその代わりになりました。
このバッグの元は、ヴァイキング時代に栄えたスウェーデンの商業都市ビルカの出土品です。1本のループから繋がって蓋を留める独特の構造を活かしながら各部をアレンジ。ヴァイキング時代にもありえた方法に拘り、麻糸を使って手縫いで仕立てています。特徴的な飾り金具は真鍮で製作しました。
3.2mm厚のヌメ革を使い、革の切り口は繊維を磨き締めているので丈夫です。使い込むうちにしなやかで深い茶色に経年変化し、自分の物になっていきます。ショルダーストラップを付けて肩掛けとしても使えます。
狼にも竜にも見える獣模様はイングランドの石碑から。革に切り込みを入れ、10数種類の刻印を使って立体感と奥行きを出しています。
*金具の裏に接触する部分が若干変色しています。あらかじめご了承ください。(画像5枚目)
寸法: 本体150×180×70mm
素材: 牛革、鹿革、真鍮
製作: 本山知輝/日本ヴァイキング協会
このバッグの元は、ヴァイキング時代に栄えたスウェーデンの商業都市ビルカの出土品です。1本のループから繋がって蓋を留める独特の構造を活かしながら各部をアレンジ。ヴァイキング時代にもありえた方法に拘り、麻糸を使って手縫いで仕立てています。特徴的な飾り金具は真鍮で製作しました。
3.2mm厚のヌメ革を使い、革の切り口は繊維を磨き締めているので丈夫です。使い込むうちにしなやかで深い茶色に経年変化し、自分の物になっていきます。ショルダーストラップを付けて肩掛けとしても使えます。
狼にも竜にも見える獣模様はイングランドの石碑から。革に切り込みを入れ、10数種類の刻印を使って立体感と奥行きを出しています。
*金具の裏に接触する部分が若干変色しています。あらかじめご了承ください。(画像5枚目)
寸法: 本体150×180×70mm
素材: 牛革、鹿革、真鍮
製作: 本山知輝/日本ヴァイキング協会