ヴァイキング模様のキーホルダー[全12種]
模様の由来を選ぶ楽しみ。小ぶりで気軽に持ち歩ける本革キーホルダーです。
表面には、1000年前の北欧の民族ヴァイキングの模様を刻印。裏面と間にも革を重ねて、手馴染みの良さと立体感を楽しめるように仕上げています。表面に使っているヌメ革は、使ううちに飴色に経年変化していく、自然な質感が魅力的な革です。
リングとフックは、革と共に味わいが深まっていく無垢の真鍮素材。フックは薄手で、自転車のような小さい鍵を付けるのに便利です。フックでバックパックのファスナーに取り付けるなど、バッグチャームとしても使えます。
寸法: 縦120mm(二重リング上からタッセル先まで)×横42mm
素材: 牛革、鹿革、真鍮
製作: 本山めぐみ/日本ヴァイキング協会
【ヴァイキング模様】
ヴァイキングたちは、古くから伝統のあった動物模様に彼らが出会った国々の様式を取り入れ、北欧ならではの装飾美術を築きました。
獣たちが掴み、噛み、絡み合うその美術は、ヴァイキング時代の約300年の間に発展していきます。
ヴァイキング美術様式は6つに分けられ、年代の古い順にオーセベル、ボッレ、イェリング、マメン、リンゲリーケ、ウルネス様式と呼ばれます。
また、鉄器時代とヴァイキング時代に建てられたゴットランド島の絵画石碑には、神話や伝説の場面も描かれました。
これらは、そんなヴァイキングたちから好まれた模様です。
1「ヘッゲンの獣」
ノルウェーのヘッゲンから出土した、金メッキされた風見鶏に刻まれた模様。
リンゲリーケ様式。
2「イェリングの獣」
デンマークのイェリングから出土した、ゴルム老王の物と思われる銀のカップに刻まれた模様。
イェリング様式。
3「ウルネスの獣」
ノルウェーのウルネスにある、木造のスターブ教会の壁面に刻まれた模様。
ウルネス様式。
4「ウップランドの獣」
スウェーデンのウップランドにある、ルーン石碑に刻まれた模様。
ウルネス様式。
5「ロンドンの獣」
イングランドのロンドンにある、セントポール大聖堂の墓石に刻まれた模様。
リンゲリーケ様式。
6「グレスリの鳥」
ノルウェーのグレスリから出土した、銀メッキされたブローチの模様。
初期のウルネス様式。リンゲリーケ様式のモチーフを引き継いでいる。
7「トゥルストルプの狼」
スウェーデンのトゥルストルプにある、ルーン石碑に刻まれた模様。
北欧神話の最期の戦いラグナロクにおける巨狼フェンリルと考えられている。
フェンリルは上顎が天をかすめ下顎が地を掃くほど口を開けて迫り、オーディンを飲み込む。
リンゲリーケ様式。
8「ワタリガラス」
ノルウェー系統のヨーク王、オーラヴ・グズフリズソンの貨幣の模様。
カラスのシンボルは、北欧神話の主神オーディンの2羽のカラス、フギンとムニンを思わせる。
フギン(思考)とムニン(記憶)は、早朝に放たれると世界中を回って情報を集め、朝食時にはオーディンにそれを伝える。
9「スレイプニル」
スウェーデンのゴットランド島にある、絵画石碑に刻まれた模様。
騎乗している人物は主神オーディンか、オーディンの館ヴァルハラに到着した人間の英雄と考えられている。
オーディンは戦死者の父と呼ばれ、勝利を願うヴァイキングの王や戦士から支持された。
10「ヴァイキング船」
スウェーデンのゴットランド島にある、絵画石碑に刻まれた模様。
盾を船縁に並べて雄々しく剣を振り上げるヴァイキングの一団が描かれている。
11「トールハンマー(ミョルニル)」
スウェーデンから出土した、金メッキされた銀のトールハンマーの模様。
北欧神話のトール神は、短気だが情に厚く、武器のハンマーでさまざまな脅威から人間を守る最強の神。
豊作、健康、安産、旅の無事を願い、多くのヴァイキングがトールハンマーを模したお守りを身につけた。
12「ベルセルカー、ウルフヘズナル」
スウェーデンのエーランド島で出土した、ヴァイキングよりも古い6世紀の兜飾り用の青銅型に刻まれた模様。
ヴァイキングの物語サガには、激しく怒り、凄まじい力で戦う戦士たちのことが記されている。
彼らは、ベルセルカー(熊の毛皮を着た者)やウルフヘズナル(狼の毛皮を着た者)と呼ばれた。
表面には、1000年前の北欧の民族ヴァイキングの模様を刻印。裏面と間にも革を重ねて、手馴染みの良さと立体感を楽しめるように仕上げています。表面に使っているヌメ革は、使ううちに飴色に経年変化していく、自然な質感が魅力的な革です。
リングとフックは、革と共に味わいが深まっていく無垢の真鍮素材。フックは薄手で、自転車のような小さい鍵を付けるのに便利です。フックでバックパックのファスナーに取り付けるなど、バッグチャームとしても使えます。
寸法: 縦120mm(二重リング上からタッセル先まで)×横42mm
素材: 牛革、鹿革、真鍮
製作: 本山めぐみ/日本ヴァイキング協会
【ヴァイキング模様】
ヴァイキングたちは、古くから伝統のあった動物模様に彼らが出会った国々の様式を取り入れ、北欧ならではの装飾美術を築きました。
獣たちが掴み、噛み、絡み合うその美術は、ヴァイキング時代の約300年の間に発展していきます。
ヴァイキング美術様式は6つに分けられ、年代の古い順にオーセベル、ボッレ、イェリング、マメン、リンゲリーケ、ウルネス様式と呼ばれます。
また、鉄器時代とヴァイキング時代に建てられたゴットランド島の絵画石碑には、神話や伝説の場面も描かれました。
これらは、そんなヴァイキングたちから好まれた模様です。
1「ヘッゲンの獣」
ノルウェーのヘッゲンから出土した、金メッキされた風見鶏に刻まれた模様。
リンゲリーケ様式。
2「イェリングの獣」
デンマークのイェリングから出土した、ゴルム老王の物と思われる銀のカップに刻まれた模様。
イェリング様式。
3「ウルネスの獣」
ノルウェーのウルネスにある、木造のスターブ教会の壁面に刻まれた模様。
ウルネス様式。
4「ウップランドの獣」
スウェーデンのウップランドにある、ルーン石碑に刻まれた模様。
ウルネス様式。
5「ロンドンの獣」
イングランドのロンドンにある、セントポール大聖堂の墓石に刻まれた模様。
リンゲリーケ様式。
6「グレスリの鳥」
ノルウェーのグレスリから出土した、銀メッキされたブローチの模様。
初期のウルネス様式。リンゲリーケ様式のモチーフを引き継いでいる。
7「トゥルストルプの狼」
スウェーデンのトゥルストルプにある、ルーン石碑に刻まれた模様。
北欧神話の最期の戦いラグナロクにおける巨狼フェンリルと考えられている。
フェンリルは上顎が天をかすめ下顎が地を掃くほど口を開けて迫り、オーディンを飲み込む。
リンゲリーケ様式。
8「ワタリガラス」
ノルウェー系統のヨーク王、オーラヴ・グズフリズソンの貨幣の模様。
カラスのシンボルは、北欧神話の主神オーディンの2羽のカラス、フギンとムニンを思わせる。
フギン(思考)とムニン(記憶)は、早朝に放たれると世界中を回って情報を集め、朝食時にはオーディンにそれを伝える。
9「スレイプニル」
スウェーデンのゴットランド島にある、絵画石碑に刻まれた模様。
騎乗している人物は主神オーディンか、オーディンの館ヴァルハラに到着した人間の英雄と考えられている。
オーディンは戦死者の父と呼ばれ、勝利を願うヴァイキングの王や戦士から支持された。
10「ヴァイキング船」
スウェーデンのゴットランド島にある、絵画石碑に刻まれた模様。
盾を船縁に並べて雄々しく剣を振り上げるヴァイキングの一団が描かれている。
11「トールハンマー(ミョルニル)」
スウェーデンから出土した、金メッキされた銀のトールハンマーの模様。
北欧神話のトール神は、短気だが情に厚く、武器のハンマーでさまざまな脅威から人間を守る最強の神。
豊作、健康、安産、旅の無事を願い、多くのヴァイキングがトールハンマーを模したお守りを身につけた。
12「ベルセルカー、ウルフヘズナル」
スウェーデンのエーランド島で出土した、ヴァイキングよりも古い6世紀の兜飾り用の青銅型に刻まれた模様。
ヴァイキングの物語サガには、激しく怒り、凄まじい力で戦う戦士たちのことが記されている。
彼らは、ベルセルカー(熊の毛皮を着た者)やウルフヘズナル(狼の毛皮を着た者)と呼ばれた。
