ミニポーチ (カード&アクセサリーケース)[ウール100%]
ミニポーチ (カード&アクセサリーケース)[ウール100%]
ミニポーチ (カード&アクセサリーケース)[ウール100%]
¥3,960
羊毛の状態から立体的に成形して、縫い目のない手のひらサイズのポーチを作りました。繊維がしっかり絡まっているので厚く伸びにくく、柔らかさと軽さ、そして丈夫さを併せ持っています。
カードケースやアクセサリーケースに。カードは約10枚入ります。羊毛ならではの温もりを感じながら、日々使えるポーチです。生地の厚みは約3.5mmあります。
"羊毛フェルト"という技術で作っています。
フェルトというと手芸コーナーにあるポリエステルの薄いシートが一般的ですが、100%羊の毛で作る羊毛フェルトは全く別の物です。
羊の毛を広げて石鹸水を付けて擦ることで、繊維を絡めて圧縮しながら思い通りの形や模様に成形します。天然素材ならではの特性をいかした、古くから続く技術です。現代では、衛生面と効率を考えてビニール手袋を着用して成形しています。厚く丈夫で、立体的な袋状に成形できます。
同じ羊毛を使っても、全く同じ模様や形状にはなりません。羊毛フェルトは、それぞれが一点物です。偶然が生み出す風合いをお楽しみください。
留め具は牛革で作っています。革の切り口と裏面は磨き仕上げ。切り口を少し湿らせ、毛羽立った革の繊維を帆布で擦って締めて、つるつるに磨き上げて丈夫にしています。塗料でコーティングするのではない、革の特性を活かした手法ならではの美しさがあります。
革素材は、1.5mmの厚みの丈夫なタンニンなめしの牛革を使っています。一般的には硬めなタンニンなめし革ですが、この革は揉んで柔らかく加工され、表面のシボと呼ばれる凹凸が、革らしい独特な表情を出しています。
15年革業界に携わってきた経験から、長く使うほどに味の出る良い革を選んで製作しています。徐々に艶が増していく経年変化をお楽しみください。
ヴァイキング時代、羊毛はよく使われた素材で、編み物やフェルトも一般的な手芸でした。動物の頭を模したフェルトの仮面が見つかった記録もあり、儀式で使われていたのではないかと考えられています。
寸法: 約90×105mm
素材: 羊毛、牛革
製作: 本山めぐみ/日本ヴァイキング協会
カードケースやアクセサリーケースに。カードは約10枚入ります。羊毛ならではの温もりを感じながら、日々使えるポーチです。生地の厚みは約3.5mmあります。
"羊毛フェルト"という技術で作っています。
フェルトというと手芸コーナーにあるポリエステルの薄いシートが一般的ですが、100%羊の毛で作る羊毛フェルトは全く別の物です。
羊の毛を広げて石鹸水を付けて擦ることで、繊維を絡めて圧縮しながら思い通りの形や模様に成形します。天然素材ならではの特性をいかした、古くから続く技術です。現代では、衛生面と効率を考えてビニール手袋を着用して成形しています。厚く丈夫で、立体的な袋状に成形できます。
同じ羊毛を使っても、全く同じ模様や形状にはなりません。羊毛フェルトは、それぞれが一点物です。偶然が生み出す風合いをお楽しみください。
留め具は牛革で作っています。革の切り口と裏面は磨き仕上げ。切り口を少し湿らせ、毛羽立った革の繊維を帆布で擦って締めて、つるつるに磨き上げて丈夫にしています。塗料でコーティングするのではない、革の特性を活かした手法ならではの美しさがあります。
革素材は、1.5mmの厚みの丈夫なタンニンなめしの牛革を使っています。一般的には硬めなタンニンなめし革ですが、この革は揉んで柔らかく加工され、表面のシボと呼ばれる凹凸が、革らしい独特な表情を出しています。
15年革業界に携わってきた経験から、長く使うほどに味の出る良い革を選んで製作しています。徐々に艶が増していく経年変化をお楽しみください。
ヴァイキング時代、羊毛はよく使われた素材で、編み物やフェルトも一般的な手芸でした。動物の頭を模したフェルトの仮面が見つかった記録もあり、儀式で使われていたのではないかと考えられています。
寸法: 約90×105mm
素材: 羊毛、牛革
製作: 本山めぐみ/日本ヴァイキング協会