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2022/08/20 09:10
こんにちは。日本ヴァイキング協会の本山です。
このところ、リフレッシュにはやはり山だ!キャンプだ!とあらためて思い、オフの日には積極的に家族でキャンプに行っています。上の息子も大きくなったのでバイク2人乗り&車で行ったり、車に家族4人と荷物を詰め込んでぎゅうぎゅうになって行ったりして、楽しくやっております。
道具はもちろん愛用の鍛造キャンプ道具。ヴァイキングマーケットで販売しているのと違うものもありますが、せっかくなので少しずつレポートしていきたいと思います。
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今回はこちら。ヴァイキングヘルメットを逆さにしたような鉄鍋。
私たちは、元々イベント用に大きな9Lを使っていましたが、最近は販売している3.5Lと合わせて使っています。3.5Lはマグカップで10杯分以上。大きめな無水鍋でも4Lくらいのようですね。4人家族には十分な大きさ。
それでこの鍋、見た目の通り重たいです。3.5Lの鍋で、だいたい2.7kgくらい。車やバイクで移動するには問題にならないですが、バックパックで移動するには正直つらい鍋だと思います。でもその分の良いところがちゃんとあるんです。
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ひとつは焦げがこびり付きにくいこと。
この時のメニューはカレーライス。あまり考えずに薪をくべて煮込んでいましたが、ほぼこびり付きません。多少残った跡も簡単に落とせました。約2mmの厚手の鉄板ならではですね。じっくり火が通せました。
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![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/1051829/blog/a6006c5b5dda5619aa2aca7ba95ed390.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
この時は、カレーを大きい鍋で煮込んで、お米を小さい鍋で3合炊きました。まだ余裕があるので5合くらいは炊けそうです。
実はおたまを忘れてしまったので薪で調理してました。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/1051829/blog/3e2da35f31fc4c099e33919b01240466.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
でも、この鍋の1番の良いところは、トライポッドから下がった姿が自然に溶け込むことだと思っています。
鍋と焚き火を眺めながら、薪をくべているだけで幸せ。より日常を離れて、自然の中での生活に没頭できるような気分です。この時は不思議な色の夕焼けでした。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/1051829/blog/5fc44632d9222ddd2bbba64ad82296c6.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
丈夫で多少おおざっぱに扱っても凹んだり割れたりしない。使い込んでいくと、どんどん愛着も出てくる鍛造のヴァイキング鍋。
鍋の役割をこえて家族を楽しませてくれています。
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