News & Blog
2022/12/01 07:31
ヴァイキングの12月といえば、冬至祭ユールの季節。
2023年が豊かな年になることを願って、プレゼントキャンペーンを行います。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/1051829/blog/943f1c2d01df6909e26fd513851fa9db.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
革のユールボック プレゼントキャンペーン 12月1日~25日
北欧のクリスマス ”ユール” にならって、大人も子供も楽しめる手のひらサイズの山羊のオブジェを作りました。
期間中5000円以上ご購入の方に、ナチュラルレザーのユールボックをもれなくプレゼント。
ひとつずつお作りしてお届けします。だんだん濃い色になっていく経年変化をお楽しみください。
ユールとはヴァイキング時代にも行われていた冬至を祝う宴。当時は豊かで平和な年を願って集いました。宴は持参したビールがなくなるまで続いたとか。今日でもクリスマスをユールと呼ぶ北欧では、ユールボックは欠かせない飾りもの。本来は麦わらで作られています。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/1051829/blog/92b601d4bdcb48d3cb5468dc616a7147.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
ユールボックの起源には諸説あるようですが、ヴァイキングの雷神トールの2頭の山羊が元と言われています。
タングニョーストとタングリスニルは、車を引いて空を駆けてトールと共に旅をする山羊。私は、ノルウェー民話「三びきのやぎのがらがらどん」に登場する一番大きい山羊が2頭並んだ姿が頭に浮かびます。
かつては収穫の最後に束ねられた穀物には特別な力が宿ると考えられ、それを使って山羊を作り翌年の豊作を祈願していたようです。